お知らせ
2026年10月9日
リディフェス2026 中高生ソーシャルコンテストで「関西電力 CQ BANK賞」を授与しました
2026年8月6日、関西電力 CQ BANKは、リディフェス2026夏内で開催された「中高生ソーシャルコンテスト 大人100人審査」に参加し、12番目に発表した柴田さんへ「関西電力 CQ BANK賞」をお贈りしました。

CQ BANK賞は、全発表の中から、CQ BANKが目指す世界観と親和性が高く、これからの社会に向けた前向きな可能性を感じた提案に贈る企業賞です。今回、私たちが柴田さんの発表に強く惹かれたのは、環境への配慮を「我慢」や「負担」として捉えるのではなく、“エコを楽しむ”という前向きな感覚で日常に取り入れようとしていたことでした。
社会課題に向き合う中高生の挑戦を、社会全体で応援する場
リディラバは、「社会の無関心の打破」をミッションに、社会課題と人・企業・地域をつなぐ取り組みを展開している団体です。
今回の「中高生ソーシャルコンテスト」は、社会課題に関心を持つ中高生が、自らの問題意識をもとに解決策を考え、大人たちに向けて発表する場として開催されました。審査員は、企業やさまざまな領域で活動する大人たちです。単に優劣をつけるだけではなく、発表者の熱意、当事者意識、問題意識、解決策に向き合い、「心が動いた提案」に投票し、コメントを届けることを通じて、中高生の挑戦を応援する企画です。
CQ BANKも、日々のくらしの中で自然にサステナブルな選択が広がり、環境にも人にもやさしい循環が生まれていく社会を目指しています。そのため、未来世代の挑戦を社会全体で押し上げようとするリディラバの取り組みに深く共感し、今回、企業賞を設けました。
柴田さんの発表「いまどき生活の一部であるメイクについて」

柴田さんの発表テーマは、「いまどき生活の一部であるメイクについて」。発表では、メイクが日常を明るくし、自分らしさを表現する大切な手段である一方で、流行に合わせて商品をたくさん購入しても、最後まで使いきれずに残ってしまうものが多いこと、また、環境に配慮したエシカルな商品は価格面で手に取りづらい場合があることなど、身近な生活の中にある課題が語られました。
そこで柴田さんが提案したのは、「必要な分だけを、スタッフが調合し、一人ひとりに合わせてカスタマイズすることで、メイクをもっとエコに楽しめるようにする」というビジネスアイデアです。
- 使う人にとっては、自分に合ったメイクを必要な分だけ楽しめる。
- 環境にとっては、使いきれない商品の削減につながる。
- 社会にとっては、サステナブルな選択を、特別なものではなく日常の楽しみとして広げていく可能性がある。
柴田さんの提案には、そんな前向きな循環の芽がありました。
CQ BANKが共感した「エコを楽しむ」という発想
CQ BANKが柴田さんに賞をお贈りした最大の理由は、環境への配慮を、誰かに強制されるものではなく、自分らしく楽しめるものとして捉え直していたことです。
サステナブルな行動は、ときに「高いものを選ばなければならない」「便利さをあきらめなければならない」と感じられることがあります。しかし、柴田さんの提案は、そうしたハードルを越えて、メイクという身近で楽しい行為の中から、環境にも人にもやさしい選択肢をつくろうとするものでした。
CQ BANKが大切にしているのも、日常の行動が、無理なく、自然に、未来にやさしい循環へとつながっていくことです。「エコだから選ぶ」だけではなく、「楽しいから選ぶ」「自分に合っているから続けられる」「結果として、環境にもやさしい」。柴田さんの発表には、そんな新しいサステナブルのあり方が感じられました。
関西電力 CQ BANK賞を柴田さんへ

当日の授賞式では、柴田さんへ「関西電力 CQ BANK賞」の賞状をお渡ししました。
柴田さんは、今後もプロの意見を聞きながら、このアイデアをさらに深め、取り組みを継続していきたいと話していました。今回の賞が、柴田さんにとって次の一歩を踏み出す励みとなり、メイクを楽しむ人、つくる人、そして地球環境にとっても「いいことが、めぐる」未来につながっていくことを願っています。

CQ BANKはこれからも、未来世代の問いや挑戦に耳を傾けながら、日々のくらしの中からサステナブルな行動が広がる社会づくりに取り組んでまいります。
※写真掲載は、参加者の皆さまから事前にご承諾をいただいております。