お知らせ

2025年12月9日

CQ BANK × 吉田田タカシ|教育から社会は変えられる。信念が響きあって生まれたテレビCM

はじめに

皆さんこんにちは。グッドドッグの登場するCQ BANKの動画はもうご覧頂けましたか?
耳に残るチャーミングな歌が癖になりますよね。

YouTube動画
通常版

実はテレビCM放映版には秘密があるのです。

なんと、スカバンド 「DOBERMAN(ドーベルマン)」 のボーカル、
吉田田タカシさん に歌っていただいているのです!

YouTube動画
TV CM版(吉田田タカシさんver)

ここからは、
どうして吉田田さんに歌唱をお願いすることになったのか、
どんな思いでCMをつくったのか、を紐解いていきます。

吉田田タカシさんにお願いした理由

今回の歌唱依頼には、ひとつの理由ではなく “いくつかの縁と想いが重なった” という背景があります。

まず、吉田田さんは奈良県天理市で「教育から社会をよくする」プロジェクトを進めています。
子どもが主体的に学べる環境づくりや、大人の価値観をアップデートする場づくりなど、未来につながる“学び”をきちんと育てる取り組みをしています。

吉田田さんのこの姿勢が、CQ BANKが大切にしている考え方ととても近いのです。
CQ BANKは、“想いを紡ぎ、未来へ贈る”そんなサービスの提供を目指しています。
教育を通して、未来の社会を変えていこうという吉田田さんの姿勢に深く共感しました。

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奈良県天理市御経野児童館での現地説明会(2025.10.24)

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また、吉田田さんはトーキョーコーヒーというコミュニティの運営も行っています。
“トーキョーコーヒー”は、”登校拒否”のアナグラム。
全国で学校に行かない事を選択する約30万人の子どもたちのアクションを受けて、
「不登校は子どもの問題ではなく大人の課題」という視点から教育を考え、学ぶ。そんな場を主宰されています。
子どもたちへ向けた教育だけではなく、大人自身が考える「共育」のデザインにも取り組まれています。
吉田田さんのこれまでの取り組みをまとめた書籍が12月に出版されます。

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CQ BANKは関西電力が立ち上げた銀行サービスで、吉田田さんも関西出身。
“社会をグッドにする姿勢”と “関西の縁“が、今回のコラボレーションを実現させました。

おわりに

音楽、教育、銀行サービス。
一見かけ離れた世界が、“誰かの明日を少し良くしたい”という思いでひとつになったのが、このTVCMです。

吉田田タカシさんの歌声は、
CQ BANKの理念を「感情のあたたかさ」として届けてくれています。

もしCMを見かけたら、
その裏側にある小さな縁とやさしい想いを、少しだけ思い出していただけたら嬉しいです。

CQ BANKは、こうした前向きなプロジェクトをこれからも応援し、
人・地域・取り組みをつなぐ“社会を変えるハブになっていきます。

吉田田さん歌唱版のTVCMは、12月から放映中!